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夏バテの原因はミネラル不足かも?!雑感
| 2019-07-23
この時期に起こりやすい「何となく体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」といった症状。これらの症状はいわゆる夏バテといわれるものです。
夏バテの原因はいくつかありますが、その一つに体内のミネラルバランスが崩れることにあります。私たちは体温が上昇すると、発汗等で体温を下げようとします。夏は多量の汗をかきやすく、水分に加えてカルシウムやマグネシウム、ナトリウム等、身体の調子を整えるミネラルも排出され、体内のバランスが崩れてしまいます。その結果、体力を消耗し夏バテを引き起します。
カルシウムといえば、丈夫な歯、骨作りに欠かせない大切な栄養素ですが、骨や歯を丈夫にするだけでなく、心臓や筋肉の動きに関わる重要なミネラルです。
日本人に不足している栄養素
日本の水はカルシウムの少ない軟水であることや、伝統的な日本食に乳製品が少ないこと、食の欧米化に伴い魚を食べる頻度が減少している等の理由から、日本人は慢性的なカルシウム不足と言われています。さらにカルシウムは体内へ吸収されにくい栄養素なので、より積極的に摂りいれる必要があります。
重要性はカルシウムほど広く知られていませんが、カルシウムのパートナーであるマグネシウムも実は不足しがちです。日本で推奨されているマグネシウムの1日摂取量は30~49歳の男性:370mg、女性:290mgです。一方で、厚生労働省の「平成29年国民健康・栄養調査」によると、マグネシウムの平均摂取量は30~39歳の男性では234mg、女性では203mgとなっており、推奨量を下回っていることがわかります。
★人の骨の構成に近く、体に吸収されやすいミルクカルシウムを使用。
★カルシウムの吸収率を高めるためだけではなく、深刻化しつつあるマグネシウムやビタミンD不足の現状も踏まえ、カルシウムとマグネシウムの比率を1:1に、4粒当たり各400㎎、ビタミンDを25㎍配合しています。
マグネカルD