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| 2014-05-21
5月11日の日曜日から17日の土曜日まで、APクルーズの報奨旅行にプロモーション達成者たちと参加してまいりました。
初めてのクルーズ体験ということで非常に面白かったのですが、それ以上に、非日常環境が、アソシエイトの皆様と本音のコミュニケーションを可能にさせた事が、最も記憶に残りました。ビジネス・リトリートの重要性を、改めて認識させられました。
さて、今回の旅のお伴は、ロイヤル・カリビアンのマリナー・オブ・ザ・シーズ。13万8000トンのボイジャー・クラスで、今となっては同社の中型クラスですが、1990年代は世界最大級の船だったようです。ターミナルに着くと、あまりの巨体さ故、写真を撮ろうにもフレームに収まりません。圧倒される大きさ。3800人の乗客と1000人以上のクルーが乗船することが出来る船、というより街です。1300人収容のシアター、アイススケートリンク、フィットネスジム、ショッピングモール、カジノ、レストラン、バー、カフェ、図書館、プール、ジャグジー、ミニゴルフ、インラインスケートエリア、バスケットボールコート、ロッククライミング場などなど、乗船期間中にすべてのアメニティーを満喫することは到底不可能なほど、とにかく盛りだくさんです。
初日は上海に滞在、12日の月曜日に乗船しました。3000人の乗客が出国手続きしますので、乗船までに2時間くらいかかりました。乗船後の避難訓練が終わり、日が落ちる頃、最初の寄港地済州島に向けて出港しました。
翌13日は、一日中海の上です。午前中はジェネラルセッション。6名のトップリーダーがスピーチを行いました。とても印象に残ったのは、「ユサナビジネスはお箸と一緒!」というプレゼンでした。お箸は、2本そろって食べ物を摘まめるように、ユサナのビジネスも、製品とビジネスという2本の箸が揃わないと、うまく行かないというものです。多くの人がどちらか1本の箸に拘り過ぎる傾向があり、それでは絶対にうまく行かないとおっしゃっておりました。これ、まさに私が経営の立場からよく見る傾向です。「まさにおっしゃる通り!」です。
午後は皆さん船の上で、非日常を満喫されていらっしゃいました。
14日は済州島に到着し、上陸して新鮮な海鮮に舌鼓を打つ人、船でゆっくりされる方、皆さんそれぞれ自由な時間を満喫されていました。この日の夕食はキャプテン主催のディナーで、ドレスアップして食事を楽しみました。ちなみに食事がかなり充実しています。夕食を楽しむメインダイニングでは、いつも決まったテーブルに決まったウェイターが楽しませてくれます。メニューは前菜、メイン、デザートと各10種類くらいから選べるのですが、何皿食べてもタダです。私はジムでカロリーを燃やしていましたので、毎晩メインは2種類食べてしまいました。どれも本当に美味しかったです。
夕飯後は参加者の皆様とバーに行き、飲みながら今後の日本ユサナについて本音トークを交わせて頂きました。この旅で最も有意義な時間でした。一切飾らない本音の意見交換が出来ることは、この業界の経営者として、ほとんど体験出来ない貴重なことです。ビジネスですので、会社とフィールドには利害の対立がどうしても存在します。しかし今回、それを乗り越えて意識を共有出来たのです。決して楽ではありませんが、今日本ユサナは、アクティブ数やオートオーダー数が昨年より好調でして、今後がとても楽しみな夜になりました。
15日は仁川に到着。私は上陸アクティビティのツアーに参加し、ソウル中心街の明洞で焼肉を楽しみました。もちろんここでも本音のトークが酒のつまみとなります。夕方船に戻り、上海に向けて出港しました。夜は仕事仲間である韓国オフィスの営業部長と台湾オフィスのカスタマーサービス部長の3人で、MLM談義に花を咲かせました。自分で言うのも何ですが、我々は真剣なんだと確認出来ました。
16日の最終日は、皆さん自由気ままに楽しまれていました。夜はライトアップされたデッキにあるジャグジーで、参加者と本音トークを楽しみました。やはりこういう環境は、人の心をオープンにしてくれます。
ユサナがこのようなインセンティブを企画するのには意味があります。年間の累計コミッションが前年度と比べて増加することが基軸になったプロモーションですので、このインセンティブを目指せば、必ず、ビジネスの成長性も継続性もバランス良く拡大します。そしてこのようなインセンティブを目指す人数が増えれば増えるほど、レバレッジが効き、モメンタムを生む力が増加します。
今年のインセンティブは、クルーズもしくはバリ旅行です。しかし、参加するには必ずオプトイン(登録)が必要です。ちなみにオプトイン期限は6月30日に延長されました。皆様、是非「今やる!」と決めてしまいましょう。こういう行動が、ビジネスを動かすきっかけになるものですよ。
代表取締役 福田